取材記事

【Vol.4】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

こんにちは、Webライターのクロです。

今回対談させていただいたのは、静岡大学に通いながら「大学生カフェ和み」を運営されている吉村高彦さんです。

大学生とは思えないほどのチャレンジ精神・行動力、そして人が寄ってくる雰囲気を漂わせている素敵な方だなと思いました。

なぜカフェを経営しているのか、そして何を目指しているのかなど、詳しく伺ってきました。

 


【Profile】
吉村高彦(よしむら たかひこ)
福岡県出身。
交換留学をきっかけに、抹茶を売りにしたカフェを考案。
現在は人宿町にて「大学生カフェ和み」の運営や就活イベントの開催を積極的に行っている。


>>吉村高彦さんのインスタグラムアカウント(@takahiko_challenger)

>>大学生カフェ和みのインスタグラムアカウント(@nagomi_cafe2020)

 

今後、どのような活動をしていく予定ですか?

一応、今やってることを継続してこうかなって思ってます。

カフェの他に就活イベントもやってて、あとは新卒関連のサイトも運営しようかなって思ってます。

サイトはまだやるかやらないか決めてないんですけど、新卒のかんづめがうまく作用するのであればそれで良いかなって思ってるんですよ。

作用しないんだったら自社生産した方が良いのかなと思うんですけど、SBSの方とたまたま知り合えたんで「うまく関係性を築いていきたいですね。」みたいな話をしています。

 

「カフェ」「就活イベント」「サイト運営」の三本柱で活動していくのには何か理由があるのですか?

その3つを取って、静岡の人口流出を食い止めたいとも思ってて。

東京から入ってくる情報って、静岡で得られる情報よりもずーっと多いわけですよね。

「静岡県内にベンチャー起業があるか知らない」「静岡県内の中小企業って良いとこあるかわかんない」「東京にしかベンチャー無さそうだな」っていうイメージのもとで就活してる子ってすごく多くて、それで東京出てっちゃう子がすごい多いんです。

「それってすげぇもったいねぇな」って思って。

静岡4年間住んでるのに「静岡クソだったわ」出てく人ってあんまりいないと思います。

まず自分がいる静岡のことを知ってもらって、少なからず4年間静岡に住んでたら静岡自体の良い部分ってたくさんわかると思うんですよ。

「静岡良いとこだね」って言いつつも「静岡良いとこだったね」で終わっちゃうともったいない。

 

具体的な対策にはどんなものがあるのでしょうか?

大学生が「どうやったら静岡に残りたくなるかな?」って考えた時に手段が2つ浮かびました。

1つめは「街づくりに携わること」、2つめは「就職すること」です。

人宿町の活性化を促していきたいってプロジェクトの意味で僕はカフェをやってて、それはそこにどんどん大学生を巻き込んでいけば、その子たちも人宿町を盛り上げたいって思ってくれて、人宿町には魅力的な人が増えて店や街が作られていって。

そういう状況でそこが盛り上がってくれたら良いって、思ってくれる子達ができたら良いなって思ってます。

 

就職に関しては、県内就職すれば静岡県内に住むことになるんで、静岡県内で就職するっていう手段、選択肢を与えてあげたくて。

うちが繋がりを提供するカフェって言ってる理由でもあるんですけど、やっぱり可能性があるとしたら「つながりだな」って思ってて、今就活イベントみたいなものをやってます。

就活生同士なんで共通話題があって、就活イベントで学生同士もつながるじゃないですか。

 

プラス、その就活イベントには企業の人事も呼ぶので、企業の人事とも直接お話ができて、そこの関係性も取れたりとかして。

もっとざっくばらんに社会人と学生の出会える機会をつくろうと。

 

企業を選ぶ基準とか、働くことに対する価値観の基準って人だと思うんですよね。

この人と働きたいとか。

って考えたら、人同士が地域内でつながっていけば、そこの地域に対する自分の気持ちって高まっていくのかなって思うから、そういう風に就活イベントで人と人が出会える場所を作っていきたいなって思います。

 

自分的に人生でずっと人に恵まれてきたって思ってて、僕はその余剰なので、それを分配したいと思ってます。

分配した子たちがそれで少しでも価値観が変わったり、少しでも前に進んでくれたら静岡はもっと面白くなるかなと思います。

 

静岡の良さ、可能性について

人間的な面白さ、チャレンジ精神の強さで言ったら福岡の方があると思うんですよ。

田舎に行けば行くほどチャレンジ度数は下がっていくと思うんですが、その中で静岡の良さっていうか、僕は可能性しかないと思ってて。

 

まず一つは名古屋と東京に挟まれているという立地的良さがありますね。

この二大都市に挟まれてる状態は人口が近くにあるということなので、そこで自分たちのブランド、自分たちの個性を出していければすごく良いんじゃないかなって思ってます。

 

どっちかって言えば、今は富士山とかお茶とかもそうですし、もとからある自然物に頼ってる魅せ方ですけど、若い人たちが新しいものを作っていける余地がこの街にはたくさん溢れてます。

最近アートを持ち込んだりしてますけど、そういうのも良いですよね。

 

あとは特にうちの大学はそうですが、学生たちの地域貢献欲っていうか、「地域活性」とかって言葉が大好きなんですよ。

地域活性化、地方創生、そういうところを静岡市、静岡県でやれたら静岡から離れないし、静岡の良さをもっと出していけるんじゃないかと思います。

みんなの貢献欲求度、満足させない部分が良さだと思いますね。

福岡とか東京とか名古屋って整ってるし、ご飯美味しいし、それなりに発展してるし、わりと満足しちゃうんですよね。

 

静岡はまだまだ発展できる場所だと感じるんですね

インターンの新規事業、インターンに関する事業を立ち上げようとしている僕の友達が東京から遊びに来て、場所を静岡か広島にしようと思ってるって言ってるんですよ。

「なんで?」って聞いたら、5大都市圏を除いて、静岡と広島が企業数と学生数が最も多いらしいです。

これだけ会社があって学生もいるのに何で人口流出するの?って。

出会える環境があれば静岡に残る理由になるんじゃないかなと思います。

 

何かを始める時、最も大事にした方がいいことは何だと思いますか?

ずっと思ってるのは「夢を語ること」だと思います。

僕自身が常に目標とか夢を口にし続けてきた人間なんですよ。

昔は恥ずかしげもなくずっとサッカー選手になりたいって言ってて、結局夢は叶わなかったですけど、それを言えばみんなから意見がもらえるんですよね。

言ったことで責任感が生じて努力する理由にもなりますしね。

それを一番実感したのが今回のカフェの件です。

 

久美さんとはその前に数回しか会ってないんですよ。

久美さん主催の、現役早稲田大学生のAV男優・篠塚康介さんをお呼びしたトークイベントがあって、そこで初めて会って、その後は数回しか会ってなくて、ちょろっとしか言ってないんですよ。

長々と話してはいない。

 

「こういうことやろうと思ってるんです」って軽く話してただけなのに、それが山梨社長から久美さんに話がいって、僕のことを思い出してもらえるきっかけになったんですよね。

もしそこで僕が言ってなかったらその話って多分なかったと思うんですよ。

だから若いうちから自分の夢は絶対語った方が良いって思ってます。

 

>>吉村高彦さんのインスタグラムアカウント(@takahiko_challenger)

>>大学生カフェ和みのインスタグラムアカウント(@nagomi_cafe2020)

 

 

対談後記

高校生の頃から作り上げてきたやわらかい夢が、さまざまな行動を起こしていくことで輪郭や色がだんだんはっきりしていく。

そして自分だけでなく周囲にまで好影響を与えているのだなと感動しました。

アグレッシブで影響力のある存在は、間違いなく静岡を良い方向へ導いてくれるでしょう。

今後の活躍も楽しみにしています。

吉村さん、ありがとうございました!

 

吉村さんとの対談まとめ

【Vol.1】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

【Vol.2】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

【Vol.3】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

  • この記事を書いた人

クロ

1991年10月17日生まれ、静岡市出身。 2017年にフリーランスに転身。 日本各地を旅しながらWebライター、Webマーケター、インテリアコーディネーターとして活動中。

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