取材記事

【Vol.3】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

こんにちは、Webライターのクロです。

今回対談させていただいたのは、静岡大学に通いながら「大学生カフェ和み」を運営されている吉村高彦さんです。

大学生とは思えないほどのチャレンジ精神・行動力、そして人が寄ってくる雰囲気を漂わせている素敵な方だなと思いました。

なぜカフェを経営しているのか、そして何を目指しているのかなど、詳しく伺ってきました。

 


【Profile】
吉村高彦(よしむら たかひこ)
福岡県出身。
交換留学をきっかけに、抹茶を売りにしたカフェを考案。
現在は人宿町にて「大学生カフェ和み」の運営や就活イベントの開催を積極的に行っている。


>>吉村高彦さんのインスタグラムアカウント(@takahiko_challenger)

>>大学生カフェ和みのインスタグラムアカウント(@nagomi_cafe2020)

 

アクシデントによる撤去後はどうされたのですか?

もともとお世話なってた経営者さんがやってたカフェがあったんですけど、コロナの影響とかもあったしそもそもお客さん来なかったんで2020年7月いっぱいで閉店してて、そこの前の駐車場に置かせてもらいました。

「そこでやります」って話になってようやくやり始めたんですが、そういうパターンの対応が保健所も初めてだったらしくて、いろいろドギマギしてる間にいろいろ時間が過ぎてしまいました。

で結局、結論保健所の営業許可が取らなかったんですよ。

後ろがカフェだったんで、その空間のもとでやるっていう程にしてやりました。

その経緯があったから「できんのかな?」みたいな。

この状態で、ずっと不安でしかなかったっていう。

 

その不安をどう切り抜けたんですか?

「始めてみないことには無理だ、わかんねぇな。どうにか始めよう」と思って、相談したり広告しながら「どうしたらいいですかね?」みたいな話をしたりして。

プラス、自分でいろんなカフェを周ってたんで、いくつか行きつけのお店ができました。

行きつけのお店に行って「これどうしたらいいんですかね?」みたいな相談もしました。

 

1件個人店でよく行ってたお店があって、そのお店の人に「こんな感じです」みたいにちょいちょい報告したり、とにかく人に相談して「どうしよう...どうしよう...」っていう感じでやってました。

でも「とにかく店を開けてみないことにはどうしようもないな。」って思ったんで、どうしようかなって思いながら「どうやって開けれるか?」しか考えてなかったです。

「不安だけど開けなきゃわかんないから、どうこうどうこう考えても結論出ないから、もうやるしかない!」と思って、乗り越えたっていうか、不安なまま進んでたって感じですかね。

 

和みカフェをスタートしたのはいつですか?

2020年の8月27日に大学の近くでスタートして、あそこ(人宿町)は2020年11月13日からですね。

創造舎の山梨社長が「1ヵ月弱やったし、もうそろそろこっちでもいいんじゃねぇか」みたいな話になって今のところに移りました。

 

取り組みに対する思いはどこに向けられているんですか?

ずーっと僕は「後進育成」だって言ってて。

自分の経験ですらも、自分の下の世代にどうやって活きるかっていうのをすごい考えてます。

 

そもそも、経営者になりたい理由も子供のためだったじゃないですか。

わりと全部下の世代に熱意が向けられてて「今後の日本を担ってく中で日本を変えてってくれる、良い方向に導いてってくれるような人たちをどうやったら増やせるかな?」っていうのが自分の中でのテーマなんで。

そのために自分はひたすら今は、若いうちは行動し続けて、いろんな経験を積んで、その経験から得られた知見とかインプットをどんどん後進に対してアウトプットしていって、自分より早くその情報を受け取ってもらって、自分より早く成長してもらって、自分より早く自分と同じ段階に来て欲しいなっていうのがあります。

自分も育ててもらった立場だからこそ、育てていきたいっていう思いがすごい強いですね。

 

大学卒業後、起業するつもりですか?

もともと経営者になりたいとか起業したいとかっていう思いはずっとあったんですけど、やってみて「別に起業ってしなくても良かったな」っていうか。

「起業することって別にそんなに大事じゃなかったな」って思い出して。

それより、やりたい課題とか解決したい課題があって、それをやってく上でお金が必要になってきて、お金を稼がなきゃいけない。

「やりたいことの中でお金を稼がなきゃいけないから、じゃあ自分でお金を稼ぐってなると、開業してちゃんと個人事業主として登録をしないとだめっただけだったな」と思って。

起業したらその分責任と義務が増えるんで。

 

就職はしないのですか?

この間久美さんに相談した時に決まったんですけど、就職はしないです。

僕は今内定を持ってて、その内定先に行こうとしてたんですけど、久美さんに「タカピコ(高彦)がなんで就職するのかがちょっとわからない、理解できない」みたいな話をされて。

 

「起業しながら社会人になっておきたい」「大きい組織の中で大きい組織の動き方とか自分の振る舞いっていうところを自分の中で経験しておきたい」っていう、僕の中ではわりと整合性のある話をしてたつもりだったんですけど、久美さんから「その理論はわかるけど、今、ここの人宿町のこの状態に関われてるのって今しかないよね。でも就職は別に今じゃなくても良いじゃない」みたいな話をされて「確かにな」って納得しました。

新卒をするって感覚でいたのが自分のエゴというか、すごい偏った考えだったのかなって。

 

大学を出てから起業してて、自分で頑張ってて事業やってて「やばい!食いつなげない!どうしようもねぇ!」ってなったら就職すれば良いかなと思ってます。

なんだかんだ食いつなげないって言ってても、それだけの事業経験を積んでれば絶対に企業に入れると思うんですよね。

現状の自分で企業を受けたとして、大抵の企業に入れる自信があるんですよ。

今の実績プラス、思考力、考え方、就活に対する理解とかも含めて「今だったら多分どこでもいけるな」って思えます。

 

だったらいつでもできることを今やるんじゃなくて、今しかできない、この今の人宿町の変化、過渡期、この一番良い時期に入れてること、しかも人宿町に入ったことで自分のことを気にかけてくれる人が結構増えてきて「その状況を捨ててまで東京とかに出てく必要ってあるのかな?」って思った時に「いや、就職はないな」と思いました。

「別にいつでもできることだし、今しかできないことはこっちだな」って判断して就職はしないっていう決断に変わりました。

 

 

対談の続きはこちらからどうぞ。

【Vol.4】大学生カフェ和みの経営者・吉村高彦さんから学ぶ「夢を語る大切さ」

  • この記事を書いた人

クロ

1991年10月17日生まれ、静岡市出身。 2017年にフリーランスに転身。 日本各地を旅しながらWebライター、Webマーケター、インテリアコーディネーターとして活動中。

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