インタビュー

【Vol.2】寺田浩久さんが英会話スクール経営を続けてこれた理由

(英会話スクールの)立ち上げは2004年でしたね。

16年目くらいになると思います。

いろいろありましたけど、あっという間でしたね。

波があって「正直もうダメかな」って思った時期もありました。

けどまぁここまでなんとかやってこれましたね。

(2021年取材当時)

こんにちは、Webライターのクロです。

今回対談させていただいたのは、静岡市内で英会話スクールを経営する「寺田浩久」さんです。

 

寺田さんとの出会いは、コワーキングスペースの喫煙所でライターを貸してくださったことがきっかけでした。

歳がおよそ2倍も離れている若輩者の僕に対しても深々と頭を下げてくださるその姿勢がとても格好良く、紳士的で優しい男性。

いくつになっても謙虚でい続けている方は本当に素敵だと思いますし、同性として目指したい人柄です。

 

今回は、静岡で16年に渡り英会話スクールの運営を続けられてきたご経験に沿いながら、寺田さんの思う「静岡」や「英会話スクール」についてお話ししていただきました。


【Profile】
寺田浩久(てらだ ひろひさ)
1968年生まれ、静岡市出身。
新聞社を退職し、2004年から静岡市内で英会話スクール「BEELINE」を運営。


>>英会話スクールBEELINE ホームページ

 

寺田さんが経営されている英会話スクールは個別レッスンですか?

個別もしくはグループっていう形ですね。

先生一人に対して複数の生徒さん、もしくは一対一。

あとはご夫婦で来られたり、二人だけとか。

 

セミプライベートっていうのかな?

形態としてはお友達とか兄弟とかご夫婦さんとかっていう形が多いですね。

 

英会話スクール受講生の世代層は?

生徒数もかなり減ってしまったのは間違いないんですけど、今ですと中学生から大人くらいの方ですね。

小学生も来てますけど一人二人ぐらいって感じで。

場所がこういう雰囲気なので、子供さんだと歌歌ったり体使ったりっていう低学年だとちょっと難しい。

会話とかライティング、書く方の練習ができる小学3〜4年生くらいからですかね。

※取材当時は静岡マルイ8Fコワーキングスペースが会場でした。

 

男性と女性の比率はどうですか?

やっぱり女性の方の方が多くて、7割女性ですかね。

女性の方は他にもヨガ行ってる方とか、そういう感覚で英会話を選ばれているんだと思います。

男性の方は趣味というか習い事の一つで選ばれたり、目的がいろいろなので気分転換っていう方もいれば、旅行行った時に楽しみたいって方もいれば、仕事で使うので必要になってくるっていう方とかですね。

ほんと様々です。

 

受講生はどのようなきっかけで入会されていますか?

最近も紹介とかホームページ見てとかは多少あるんですけどね。

あとは昔習ってた子が小学校とか中学校の時に習ってた子が大学生になって今来てたりとか、一回辞めてっていう感じの子もいますね。

本当もう自分で店舗借りてやってた時は広告とか宣伝とかもやってたんですけど、やりづらい部分は正直ありますね。

 

受講生のみなさんのことをどうお考えですか?

ほんとちっちゃいスクールなんですよ。

個人でやってるスクールなので、それでも来てくださってる方がいて仲良くなって話したりもできてるので、

続けたいとかっていうよりは、迷惑がかからないように、どういう形になるにしても。

なのでちょっとまぁ大変な時期ですね。(笑)

考えなければならないことはいっぱいあるのかなって。

 

受講生を大事にされている原動力は?

立ち上げた時にすごい不安だったんですよ。

じゃあ英会話スクール始めましょう、店舗借りました、集客で宣伝・広告打ってとか。

静岡も英会話スクールがいくつもあるんですが、一人目二人目の入会者がうちを選んでくれたっていうその、喜びですかね、簡単にいうと。

それがあるので、もちろんうちに受講料を払って来ていただいてるので、やっぱり一番大事にしなきゃいけないかなぁとはずっと思ってますね。

 

コロナ渦で大変な時期かと思いますが、今何を大事にされていますか?

確かにコロナきっかけで辞めてった方もいらっしゃるんですよ。

先を考えると、例えばリモートでやったりっていうところもあると思うんですけど。

やってるところの方が多いのかな?

 

ですけど基本、人と人の会話。

実際に会ってっていうのを大事にしてやってきたので。

 

日本の英語レベルはこれからどうなっていくと思いますか?

急に変わるのはちょっと難しいかもしれないですね。

日本人の英語力が低いっていう話もずいぶん昔からじゃないですか。

でも少しは小学校から英語が入ったりとかはしてるんですけど、やっぱりもうちょっと時間はかかるんじゃないのかなとは思いますね。

 

英会話スクールに通う人は増えると思いますか?

増えてくるとは思いますね。

どうしても会社対会社、取引先が海外の会社とかっていう形態も増えていくだろうし、社内で英語が標準とかっていうのもニュースで何年か前から観るようにもなりましたし。

会社員の方で来られる方も「会社にTOEIC何点取れ」とかっていう話を聞きますので。

 

多分日本人って勉強の英語って得意だと思うんですよ。

で、実際社会人になって必要になってくるのは会話力とかになってくると思うんですけど、その辺がもうちょっと時間かかってくるのかなって。

喋れない人が言うのもなんですけどね。(笑)

すでになってるとは思うんですけど、(英会話学習を)やらざるを得ないみたいな流れになってくるのかな?

 

英会話スクール受講生を見て思うこと

控えめな方が多いんですかね、静岡って。

性格ですかね?

私も若い頃、外国人がいると「お願いだから話しかけないで、何も答えられません」って顔を背けるようなタイプの男でした。(笑)

 

やっぱり皆さん言うのは間違えて話すのが(って考えると)身を引いちゃう。

間違えてたらどうしようとか。

やっぱりそういうのが先に来ちゃうみたいですね。

 

受講生の成長度合いや共通点について

高校生くらいまでの個たちは(成長度合いが)すごい見えますね。

ただ、子供さんは成長が早いので(共通点を見つけるのが)難しくてですね。

例えば陽気で人懐っこい子がすごいレベルが上がるかっていったらそうでもないんですよ。

逆に恥ずかしがったり、最初の頃は言葉にするのもドギマギしてた子がすごい伸びてったり。

 

あれって何なんでしょうね、自分でも不思議なんですけど。

継続できる子はやっぱり成長しやすいんですかね。

まず(英会話教室や英語の勉強を)嫌いになってもらわなければ良いです。

スクールに来てもらってるような子たちはそれなりにはレベルが上がっていきますから、継続は力なりなんですかね。

 

英会話をやった方がいい理由と英会話スクールの選び方は?

やって損はないと思います。

これからの方がもっともっと必要になってくる時代になると思うので。

もしも「私が英会話スクールを探します」って言った時には「先生との相性」ですかね。

(これまで)見てきてもそうなんですけど、どうしても相性ってあるんですよ。

 

「この先生なら教わってみたい」っていう先生のいるところですね。

大きなスクールさんから小さいスクールさんまで、多分どこも無料体験レッスンとかやってると思うんですよ。

いろいろなカリキュラムとか、こういう本を使ってとかって話も聞かれると思うんですけど、やっぱりどんな先生が教えてくれるかっていうところですかね。

もしかしたら直感になっちゃうかもしれないんですけど、「この先生なら」って思うところに行った方が良いと思います。

 

子供さんって不思議なんですよ。

例えば外国人の先生が「Hello」って出てきても、泣いて入り口から出てっちゃう子もいるんですよ。

だけど外国人の先生が「Hello」って出てきても初対面なのにすぐハイタッチしてって子もいます。

子供さんたちの不思議な能力を信じて見てもらえたら大丈夫じゃないかなって思いますけどね。

 

寺田さんのところも無料体験レッスンはやってるんですか?

基本的にはやってますね。

レベルを見させていただいているので、こちらでレベルチェックをして、レベルに合ったレッスンをさせていただくんですけど、例えば「簡単すぎる」とか「難しすぎる」とかって出てくる場合もあるんですよ。

なのでその方に合うレベルやスピードとかを見させていただきます。

1回ですぐ決まっちゃう方もいれば、「他の先生見てみたい」っていう方もいらっしゃるので、できるだけ要望には可能な限り応えてはいますね。

 

どんな先生が教えてくれるんですか?

今ですと外国人の先生が4名、日本人の先生が1名です。

※2020年12月12日取材当時

一言で言うと静岡っぽい先生ですね。(笑)

静岡に長く住んでいる先生がほとんどなので、空気に慣れたんですかね。(笑)

例えば奥さんが日本人で静岡出身の方ってなると、なんとなくそういう雰囲気になってくるのかなぁと個人的には思います。(笑)

 

対談後記

静岡にも英会話スクールがたくさんありますが、「寺田さんのところがいい」とずっと通い続けてくれている方もいらっしゃるとのこと。

一緒にいると落ち着くあたたかい雰囲気が英会話スクールを包み込んでいるのかもしれません。

寺田さん、ありがとうございました!

 

寺田さんとの対談まとめ

【Vol.1】寺田浩久さんが英会話スクール経営を続けてこれた理由

  • この記事を書いた人

クロ

1991年10月17日生まれ、静岡市出身。 2017年にフリーランスに転身。 日本各地を旅しながらWebライター、Webマーケター、インテリアコーディネーターとして活動中。

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