取材記事

【vol.2】自身の経験を静岡で活かす女性経営者・武友久美さん。就活マニアの彼女が企業と就活生の“縁を繋ぐ”

「愛おしさ」みたいな、あるんですよ私も、静岡に対して。

なんか「ちょっとダサいな」とかあるじゃないですか、絶妙に。(笑)

「それっぽいんだけどなんかちょっと違う」みたいな。(笑)

やっぱそういう地域の、「頑張っていこう」とか「今の若い人が求めてるものって何だろう?」っていうことにすごい迫っていこうとする、この静岡のローカル感がすごい可愛いなって、なんか思いますね。(笑)

楽しいところですよほんとに。

 

こんにちは、Webライターのクロです。

今回対談させていただいたのは、「株式会社ナナクレマ」を起業された武友久美さん。

対談開始から早速「静岡愛」についてお話ししてくださいました。

 

数珠つなぎで静岡で活躍する魅力的な人をご紹介していく本記事。

今回のテーマは「仕事と就活」です。

「自称就活マニア」を名乗る武友さんとの対談を、社会人の皆さん、そして就活生の皆さんにシェアできればと思います。

やっぱり、働くって楽しいです。

 

以前の対談はこちらからどうぞ。

【vol.1】自身の経験を静岡で活かす女性経営者・武友久美さん。就活マニアの彼女が企業と就活生の“縁を繋ぐ”

 


【Profile】
武友久美(たけとも くみ)
静岡市出身。
1988年生まれ。
2006年タリーズコーヒージャパンに入社。
2013年に同社を退職後。
2013年、25歳で「株式会社ナナクレマ」を設立、起業。
ナナクレマのキャッチフレーズは「出会うべき企業と学生が出会える仕組みとお互いがしあわせに働ける環境をつくる」


>>株式会社ナナクレマHP

 

社長さんって(良い意味で)変人が多いイメージがありますが、実際はどうですか?

変人ですか?

多いと思います。(笑)

ピンチをゾクゾクしてる人とか。(笑)

 

ピンチに興奮してる社長とか多いし、あと、生意気な人が好きとかっていう人もいますし。

私もそうですけど、ちょっとある意味経営ってゲームみたいな感じなので。

 

「経営を学ぶ中で一番の参考書って何?」とか聞いたことあります?

一番の経営の参考書って「桃太郎」なんですって。

桃太郎って昔話があるじゃないですか。

桃太郎って、すごいサラブレッドで「両親がこういう人で」って中で生まれてきたわけじゃなくて、ほんと拾われた「桃太郎」っていう子供が知らないおじいさんとおばあさんに育てられて、その無性の愛を受けて、今度はその愛をおじいさんとおばあさんに返すんじゃなくて自分が世の中の役に立つために鬼退治に行くわけですよ。

 

そうすると、人からもらった愛をその人に返すんじゃなくて、自分がしてもらったことを誰かにしていくっていう。

これ、基本的な先輩から後輩へとかっていう、繋いでいく時の大事なことですけど。

 

鬼退治に行く時に仲間を集めてくわけじゃないですか。

それぞれ役割があったり、容姿が違ったり、持ってるものがいろいろ違って、その中で交渉して黍団子と引き換えに仲間になってもらうわけですよ。

「『この黍団子が経営者にとって何か?』っていうことを考えなさい」っていうので、経営を学ぶための最も大切な考え方を教えてくれるのが「桃太郎」っていうことなんですよ。

なので黍団子を「お金」だと思ってる社長もいれば、黍団子をほんとに自分に惚れさせて「ついてきてくれ」っていう人もいれば、「やりがい」の人もいるし、「好きなことが一緒」っていうので(仲間を)集める人もいますし、「地域に対しての魅力」かもしれないですし。

 

それを「自社のことをどういう風に見えているのかっていうのを考えて経営やりなさい」っていう。

それだけ誰を仲間にするかっていうことも重要ってことなんですよ。

で「何と引き換えにその人が自分の仲間になってくれてるか」ってことも忘れちゃいけないってこと。

 

武友さんの黍団子は?

私にとって「黍団子とは?」ですか。(笑)

いやーでも私は、黍団子っていう言い方で合ってるかわかんないですけど「見たことない世界を一緒に見たい」ですね。

今このステージにいて見えてる世界ってこうだけど、1年後はここにいるかもしれないし、その次はここにいるかもしれないっていう、会社と自分と成長していくっていう「このステージを一緒に見ようよ」っていうそういう感じですね。

なので「その世界を絶対に見せてあげるから一緒に来て欲しい」って感じ。

 

ワンピースの「ルフィ」のような人ですね

多分、ワンピースと桃太郎って同じ話ですよ。

ワンピースを読んで面白いってわかる人は、桃太郎の話と似てるってわかるわけじゃないですか。

シンプルにしてくと多分それで。

自分が何か達成しようとした時に仲間が必要で、強くなるための戦いの場が必要でとか、もうそれが全部詰まってると思うんですけど。

一緒ですよね。

 

ここ(ナナクレマ)で働いてる人たち、みんな良い人ですよね。
雰囲気が似てます。

みんな良い人ですよ。

私はね、あんま良い人じゃなくて、みんなは良い人。(笑)

 

またあとで帰り際紹介しますけどね、まだ2人とも大学生なんですよ。

長期インターンやってて、1人は4月入社予定で、1人は企業就職します。

(取材時は武友さん意外に2人のスタッフさんがオフィスにいらっしゃいました)

面白いですよ、こんなお洒落なところ作ってもらって引っ越してきましたけど、この前は私の実家の1Fでオフィスやってましたからね。

もともとそこでうちの祖父母が洋服屋をずっとやってて。

55年くらいやってて1回建て替えて、ちょっともう歳も歳だったんで閉めて、空いて倉庫になってたとこを改装して使ってたんですよ。

 

ちょっと手狭になったんで引っ越してきたんですけど。

まぁでも「もうちょっと大きいとこにすれば良かった」と思って。

(引っ越してきたオフィスは)7〜8人位は働ける、私入れて9か10人みたいなくらいだと思うんですけど。

知り合いの社長に言われたのが「オフィスの大きさによって会社の規模と、人がどれぐらい集まってくるかっていうのが決まっちゃう」っていう。

なのでオフィスの大きさと会社の規模が実はイコールになることが多いって言われてて。

だから「自分の会社って15人ぐらいだな」と思って15人入る会社にすると、15人以上にはならない。

まぁ当然ですよね。

 

なのでその、広さによって着地する規模が変わっちゃうからオフィス引っ越すときは「『ちょっと広すぎしょ!』みたいなところに行かなきゃダメだよ」って言われたんですよ。

先に宣言しとくみたいな。

「このぐらい大きくなるんで、こうしてます」みたいな。

プレッシャーかけてそれを実現してくってことなんですけど。

 

これから、ナナクレマさんも新卒採用されていくんですか?

そうですね。

うち(ナナクレマ)はもう、ほんとにそれこそ今長期のインターン生募集してるのと、自社でも新卒採用してくので、毎年1人か2人くらいは採っていきたいとは思ってますね。

 

 

対談の続きはこちらからどうぞ。

【vol.3】自身の経験を静岡で活かす女性経営者・武友久美さん。就活マニアの彼女が企業と就活生の“縁を繋ぐ”

【vol.4】自身の経験を静岡で活かす女性経営者・武友久美さん。就活マニアの彼女が企業と就活生の“縁を繋ぐ”

【vol.5】自身の経験を静岡で活かす女性経営者・武友久美さん。就活マニアの彼女が企業と就活生の“縁を繋ぐ”

  • この記事を書いた人

クロ

1991年10月17日生まれ、静岡市出身。 2017年にフリーランスに転身。 日本各地を旅しながらWebライター、Webマーケター、インテリアコーディネーターとして活動中。

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