インタビュー

カメラマン / 映像クリエイター・鈴木在馬さん。生涯旅人の彼が見る“彩り豊かな世界”を覗く

こんにちは、Webライターのクロです。

 

「人と話すのが好きなんです。

仕事とかしてると“仕事で(人を)見ちゃう方”もいらっしゃるじゃないですか。

どこか目が合っていないというか、「後ろの何かを見てるな」って感じの。

僕はビジネスマンではないので、人として話せるというのを大事にしてて、だから僕も着飾らないようにしています。」

 

と、お会いして早速興味深いお話をしてくださったのは、鈴木在馬(スズキ アルマ)さん。

キラキラした眼差しが第一印象として焼き付けられる、素敵な人です。

 

新型コロナウイルスでリモートワークが一般的になった2020年。

「フリーランス」という働き方にも注目が集まり、自由に働きたいと考える人が増えてきたように思います。

今回対談させていただいた鈴木在馬(スズキ アルマ)さんは2018年からフリーランスとして活動されています。

 

「生涯旅人」を目指すフリーランスの映像ディレクター・カメラマン「アルマさん」との対談内容は、主にこれまでの経歴や職歴、そして旅と仕事について。

「フリーランス」「旅」「就職」などに興味がある方は是非読んでみてください。


【Profile】
鈴木在馬(スズキ アルマ)
1995年生まれ、大阪府出身。
フリーランス映像ディレクター・カメラマン。
大阪育ちである彼は、生まれたのは浜松の病院。
さまざまなきっかけで天竜川に住むことになり、現在は世界一周に備えて“半アウトドア生活”をしている。


【アルマさん×YouTube】

>原付(カブ50cc)で日本一周!まとめてみた

>インドの砂漠で結婚式 ~Journey To India~

>Around The World

>[観光PV]4days in SHIZUOKA

>株式会社NOW ROOM サービスPV[お試しNOW ROOM]

>株式会社エス・トラスト インターンシップ『S-DRAFT』HP用動画

 

Contents

アルマさんは大阪出身ということですが、今はなぜ浜松に住まれているんですか?

浜松がホームタウンかって言われたら、そこまで知らない街なんですが。

今はお婆ちゃんがいた空き家に住んでるんですよ。

天龍女だったんです。笑

 

だから縁もゆかりも静岡になかったわけではなくて。

そして僕、浜松の病院で生まれたんですよね。

ただ実家はその時に大阪にあったので、生まれてすぐ大阪に戻ったんですけど、やっぱり浜松には昔から特別な関わりがありました。

 

今そこ(祖母の家)に住んでるのも、もともと今年の4月から世界一周に行こうと思ってて、3月のタイミングで車とか家とか保険とか住民票とか全部手放したんですよ。

もういつでも行ける状態にして、で、行けないってなってから、もう一回住民票を戻したりとか、車は一旦廃車にしちゃったんですけど。

そこで一旦住所不定有職の状態になって。笑

でも、もう一回賃貸を借りるのもリスクだと思っちゃって。

行けるならすぐ行きたいので。

「天竜川にお婆ちゃんの家があったから、一旦そこを拠点にしよう」ってことで、5月ぐらいから浜松に来て、そこからなんだかんだいて居心地が良くなっちゃってるっていう感じです。笑

 

おばあちゃんの家で生活を始めてみてどうですか?

ありがたいことに家賃はあまりかからない生活ですし、ガス通してないんですよ家に。

家の中でアウトドア生活というか、クッカーとかで。笑

お婆ちゃんがなくなってから家を管理する人がいなかったので、親父がガスは(契約を)切ったんですよ。

でも電気と水道はつけておいたんですけど、僕がすごくめんどくさがり屋の人間で、ガスもう一回付けるのめんどくさいなと思って、「だったらガスない状態でどこまでやれるかやってみよう」っていう企画です。笑

もう5ヵ月くらいはそういった生活で。

意外となんとかなるなと思ってて、楽しいです。

 

僕は幸福度は低い人間なので、幸福と感じる指数は低いので、なので今の生活はむしろ楽しいですし、それがなんか他の人がタワマン住んでますとか言われても別に自分はそのラインで幸せだからそれでいいしみたいな。

それは旅に出て一気に下がっちゃったんですけどね。笑

 

小→中→高→大と、どのようなことをやってこられましたか?

浜松で生まれましたが、育ちはずっと大阪の吹田っていうところで、小学校中学校高校は絵に描いたような普通の学生だったんですよ。

特に将来のこととかもあんまり考えていない、部活やったり(テニス部)だとか、友達とわいわい遊んで、サイゼリヤで喋ったりだとか。

 

で、大学に入ってダンス部に入ったんですよ。

ちょっと新しいことやりたいなくらいの感じで、静岡県立大学の国際関係学部に入って、ダンスを始めたんですね。

「ジャズダンス部」っていって、結構ガチな部活っていうか。

文化祭前の2ヵ月は週5で練習、朝8時〜夕方の5時くらいまで熱い体育館の中で練習みたいな、企業で言ったらブラック企業みたいな。笑

がっちりやってましたね。笑

 

今もダンス自体はやってて、ブレイクダンスっていうのやってるんですけど。

3年生の前期まで一応部活があるんですね。

だからそれまでは部活優先で、学業と友達と遊ぶ、ほんとによくいる大学生の感じで、3年生後期、引退しましたってなってから自分の時間ができたわけなんですよ。

「なんかしたいな」って思って、ふと「日本一周したい」って思ったんですよ。

それは、初期衝動としては「かっこいい」でした。

男のロマンみたいな。

わかりやすいの大好きなんで僕。笑

「ロマンがあるな、かっこいい、言いたい!」みたいな「日本一周した!って言いたい!」っていう初期衝動です。笑

 

あとは国際関係学部にいて、海外のことを勉強していくうちに日本のこと知らないなってすごく思ったので、自分の目で見て肌で感じたものを自分の思う日本という国にしようと思うために。

そして休学してお金を貯めて、半年間原付で日本一周をしている時期がありました。

それが初めて旅人になったタイミングですね。(2016年4月〜9月の間)

 

 

日本一周してみてどうだったか聞かせて欲しいです。

暖かい時期に原付でトロトロ走りながら行って、旅行ったら人生変わるとか言いますけど、(僕の場合は)人生は変わりませんでしたけど、人生を考えるきっかけとチャンスはいっぱい手に入ったので。

将来のこととか考えたり、どういった風に生きていきたいか、人間として生きていきたいかとか考えたりして正しく狂い始めたというか、人生が。

今までの小学校から始まった普通の学生ではなくなったのがそのタイミングですね。

 

そのあとも海外旅、バックパッカーみたいな感じで旅に行くようになったんですが、一度就職はしたんですよ。

テレビ静岡に。

でも4ヵ月で辞めました。

就職したのも理由が2つあって、まず「新卒っていう身分は一生に一度しかない」って思ったので「就活はやってみよう」と。

あとは「映像のプロの現場を見てみたいな」といった理由です。

東京で2社、静岡では1社受けて、両方受かったんですけど、最終的には居心地の良い静岡にしようと思って。

 

わずか4ヵ月で会社を辞めたのはなぜですか?

入った(就職した)んですけど、会社員っていう肩書きが僕には合わなかったというか。

会社っていう枠組みの中で働くのがすごく苦手な人間で。

時間を決められて、与えられたことをやってみたいな。

だから「これはなんか違うな」って。

あと、6月頃(就職して2ヵ月頃)に、旅丸のshoさんっていう、旅界隈で有名な方がいらっしゃって、その方の講演が県大(静岡県立大学)でやることになって、その時にふらっと行ったんですけど、すごく仲良くなって。

旅丸shoさん講演会の時の様子

 

バックパッカーズプロダクションっていう会社がやってる「タビイク」という事業があるんですけど、「一人旅行きたいけど不安だな」っていう子たちを育成するというか、手を差し伸べて一緒に旅に行って、一人旅できるような人材に育て上げるみたいなことをやってる団体があって、shoさんっていう方はそこの代表なんですよ。

そしてもう一人タビイクの代表がいるんですけど、うちの代表が「インドで結婚式あげるからこない?」って言ってくださって、今その代表はインドに住んでるんですけど、「めちゃくちゃ面白そうだな」って思って「行きます!」って言って会社を辞めました。

タイミング的にはそこですね。

 

「インドに結婚式あるけど行かない?」って言ってくださって「行きます!」って言ったのは辞める2ヵ月前くらいなんですけど、もとから気持ちは「自分はこれじゃない」っていうか、生涯僕は旅人として生きていきたい人間だし、3年ぐらい働いてから世界一周行こうかなみたいなことをずっと考えてたんですよ。

世界一周行ってまた就職してみたいな、よくあるケースのことを考えてたんですけど、ほんとに僕は旅が好きなのでそっちに全ベットした方がいいなと思って。

自分の今ある20代という時間を。

 

そういったきっかけとかもあって、「僕は旅人として生きていきます」って言って辞めて、送別会もやっていただいて。笑

ほんと素敵な方ばっかりで、仕事も楽しかったですし、給料も良かったですし、ほんとに素敵な方に恵まれたなと思ったんですよね。

たまに連絡して仲良くさせていただいていますし。

会社選び自体は間違ってなかったと思ってます。

 

新卒採用からわずか4ヵ月で退職することに、不安や恐れはなかったんですか?

よく「辞めて不安にならないの?」とか多分みんな思うと思うんですよね。

僕なりの不安は会社に居続けることで時間を失っていく不安の方が大きかったし、僕ほんと賢くないんですよ。頭で計画立ててやるのがすごく苦手で。

だから「辞めてからこうやってやったら上手くいくな」ということが考えられないので、考えた結果、わかんないってなっちゃって。

だったらその状況になったらどうにかなるだろうって思うタイプなんで。

 

よくPDCAみたいなのあるじゃないですか。

計画して行動して評価して改善してみたいな。

プランがないんですよ。

Dから始まる、とりあえずやってみて考えるタイプなんで。

とりあえず会社にいることで、今の20代っていう時間が失われていく不安の方が勝って、かつ考えることができなかったっていうので、そこに関しては迷いは全くなかったです。

 

「計画性がない=短所」と捉えてしまう人が多い気がしますが、アルマさんはどう思いますか?

仕事をやる面では短所になることの方が多いと思います。

ただ、自分のアイデンティティとしては長所だとは思ってます。

それのおかげで対応力と適応能力がすごい高いんで。

一個のアイデンティティの長所として。

 

周りにいる人もそういった人(計画性がない人)も居ますけど、ただ、多いってわけではないですね。

どっちかっていうと半々ぐらい。

それこそしっかり考えて、目標から逆算してしっかり考えていくタイプの人もいますし、僕みたいなやってみようの精神の人もいますし。

それは良い悪いじゃなくて、その人に合うか合わないかだと思ってるんで僕は。

 

そのマインドはどうやって手に入れたのですか?

僕なりに目標から逆算とかいろいろやってみたんですよ。

やってみたけど、途中でトライアンドエラーの繰り返しなので、「なんか違うな」「想像と違ったな」とかすごくいっぱいあるんですけど、その度に考えることも結局多かったので。

計画を立ててるぶってはいました。笑

全部とりあえずやってみよう精神でやっちゃうと何事もやりすぎはよくないと思うので、多少計画性もある状態で、かつ自分の強いところとしてはそっちのほう(とりあえずやってみよう!の考えのほう)っていう。

 

カメラを始めたきっかけはいつなんですか?

カメラを始めたきっかけは日本一周なんですよ。

日本一周の時にはiPhoneしか持ってなかったんですけど、旅先で写真家の方とかにお会いして綺麗な絶景とかを撮る時に撮ってる姿がなんかすごいカッコよかったんですよね。

撮ってる写真が良いというよりもこうやって構えてるのがカッコいい。

横でこうやってスマホを構えてる自分を見た時に「なんかあっちの方が良いな」って思っちゃって。

 

で、日本一周終わってから買ったんですよね。

それが大学3年後期くらい、年齢的には21歳。

最初はとりあえず写真をいっぱい撮ってみて、それで「楽しい!!」ってなっちゃって。

もともとスマホとかで写真撮るのも好きだったんで、撮るのすごい楽しくなって、静岡の綺麗な景色のところとかポートレートっていって人を撮ったりだとか。

いろいろなものを撮っていって、全然趣味の範囲内だったんですけど。

「同時に動画撮ってみよう」みたいなのも好きだったので、もともと編集っていうのは遊びでちょっとやってたことがあるんですけど、Windowsムービーメーカーで遊んだりだとか、友達とふざけたやつまとめたりとか、そういうのは遊びでやってたことがあったので。

カメラ買ったし、遊びの感じでまたエンドロールを作ったりとかはやってはいて。

 

その頃は仕事としてやろうとは全く考えてなかったんですけど、ただホントにこれが僕は好きなので、会社選んだのもそういった映像を勉強したいっていうのもあったし。

で、会社辞めるってなった時に「じゃあ何で稼ぐか?」ってなったら、まず自分が一番好きなものはなんだ、旅とカメラだ、と思って。

旅でマネタイズするのは難しいと、かなり。

 

だったらそれを発信、表現するためのものは何だ?

カメラだ。ってなったんですよね。

カメラは好きだし、しかも今動画の時代と言われているように、仕事はある程度できると思って、カメラを使った仕事、今は映像がメインなんですけど、写真も撮りながら仕事を始めたっていう感じですね。

 

フリーランスになったのはいつですか?

2018年8月から、24歳の時にフリーランスになりました。

(こうやって活動できているのは)人に恵まれたってだけなんで。

 

写真と映像の魅力について教えて欲しいです。

この2つを比較して言うのはちょっと難しいんですけど、写真の特徴っていうのは一瞬を切り取れるじゃないですか。

その力ってめちゃくちゃ強いなと思って。

人間の目で止めることってできないじゃないですか、絶対に、その瞬間を。

でも写真にはそれができる力があるし、だからこそ美しい世界が広がっているし。

 

映像は頑張ったら人間の目でも見れることも多いんですよね。

スローモーション以外は動いてるものなので。

かつ動いてる中にストーリーがある、っていうものなんですけど、写真はストーリーを一瞬でそこに詰め込むんですよね。

だから、それはすごい良さかなと思ってて。

誰だってスッと見れるし、誰だって撮れるし、今の時代。

写真の良さって一瞬の、肉眼では見えない美しさを形にすることができるものなのかなって僕は思ってます。

写真は大好きです今も。

映像は映像で良さがあります。

 

お仕事の割合は「写真」と「映像」のどちらが多いですか?

仕事だったら映像で入りますね。

建前は、お客さんが企業さんの場合、動画の方がインターネット上で視聴される時間が長いというか、引きつけられやすいし、写真よりも1個のコンテンツとして考えた時に(1枚の写真と1本の動画って考えた時に)、情報量を入れられるのは圧倒的に動画の方だって言うのはずっと(クライアントさんに)言ってて。

動画のSNSでの運用方法とかも僕は把握しているので、そこもお手伝いできるということもありますね。

あとは映像の方が自分を差別化できると思っているので。

仕事としては映像がメインで、企業さんからお金いただいてPR動画作ったりだとかっていう方で。

 

それと、30代までの目標なんですけど、個人のお客様からはお金を一切いただきたくないんですよ。

写真は僕、基本家族写真を撮っているんですけど、家族写真ってすっごい幸せな形じゃないですか。

めちゃくちゃ僕大好きなんですよね。

それの価値は全然個人だったら向こうもハッピーだし、giveの精神で良いって思っちゃってて。

そのためにしっかり企業の映像案件で飯は食えるようになっておこうっていう、一応そういったプランで今はやっているので、仕事となった場合は映像の方が多くなると思います。

 

フリーランスカメラマン・映像ディレクターの魅力って何でしょう?

仕事として始めたのは、カメラマン歴は2018年8月〜、映像ディレクターとしては1年くらいなんですが、自分の時間を自分で管理できるじゃないですか。

かつ、働きたかったら働けばいいし、働きたくなかったら働かなきゃいいっていう。

なので自分の人生生きてる感はすごくありますね。

あと「お金をもらう」じゃなくて「稼ぐ」ってことをしっかり理解できると思うので、そういった面ではすごくお金を稼ぐってことを面白く感じたりだとか。

 

個人でお金を稼ぐことに抵抗がある人が多い気がしますが、アルマさんはどう思いますか?

抵抗があるのは教育のせいだと思っていて、苦手な人はやり方を知らないだけだと思っています。

全部結局学んできたことの積み重ねだと思うので。

やり方はいくらでもあるし、「お金を人様から奪う」っていうイメージがあって苦手な人は別のマネタイズの方法だってあると思うし、そこはそうですね、あまり「じゃあこの人はできないんだな」とは思わないですね。

教育のせいだと僕は思っちゃいます。

 

やりたいことが困難に思えてなかなか一歩踏み出せない人たちに言いたいことはありますか?

「やりたいならやったらいいと思う」って感じですね。

僕もそれこそフリーランスのやり方なんて全くわからなかったですし、人のツテも技術もない状態で始めたんですけど、とりあえず名乗ってみただけなんですよね、初め。

「フリーランスです!」みたいな「〇〇できます!」みたいな。

って言ってたら自然とそうなっていったんで、言霊ってすごいなと思って。

なので、とりあえずやってみる、やってみたらやり方見えてくるし、っていうタイプですね。

 

なかなかそう思える人は少ないような気がします。アルマさんはどうしてそう思えるのですか?

多分それも日本一周がきっかけだと思うんですよ。

こういった体験とか経験っていうのは、日本一周帰ってきてから色々やっていく中で「あの経験は大事だったな」「あの経験があるからこそ今色々とできているな」と思ったりとか、「自分らしく、一人の人間としていろんなことできるようになってきたな」とかなので、やっぱりその「経験は財産」っていう考え方はすごく僕は強くなりました。

 

それこそ20代っていう括りで、20代のうちはもうとりあえずお金とかは経験に注ぎ込んだ方が絶対に今後活きるというか、より自分が好きな自分になれると思ってるんで。

「日本一周楽しかった、すごく良かった」っていう経験が今もそうやって思わせてくれてるんだと思います。

時間(や経験)を大事にしようと。

 

アルマさんから見て、静岡はどんなところが魅力的ですか?

老後には良いなってすごく思ったんですよ。笑

街がきゅっとしてるのでその中で歩いて色々できるし、都会の喧騒に疲れるとかもないじゃないですか。

海もあるし山もあるし美味しいご飯もあるし、且つ東海道沿いだから東京にも大阪にも行けるし、意外と立地良いなって思っちゃって。

 

どっちかっていうと都会よりかは田舎とか自然の方が好きなタイプなんですよね。

でも、完全に田舎に振り切った場所は多分、僕苦手なんですよ。

「コンビニどこかな」「Wi-Fiどこかな」ってなってしまうんで。

なので、程よい田舎がちょうど良いと思ってるんですよ。

 

静岡なんて北に動けばすぐ田舎(山に入れる)じゃないですか。

でも、かといって街が遠いわけでもないじゃないですか。

そのバランスはすごくちょうど良いなっていうのと、程よい観光資源もあるんで。

静岡全体でバランス良くいろんな見どころがあるじゃないですか。

行ってみて楽しいし、友達にも紹介しやすいし、本当良いところだなと思います。

 

反対に「ここ残念だな...」と思うところがあれば聞いてみたいです。

残念だなと思うところは、日本人らしいっちゃ日本人らしいんですけど、あまり外部からの侵入を快く受け入れてはないなっていう雰囲気はすごくあって。

例えば仕事を回すってなった時に基本的にコミュニティ内で回したりだとか、英語に対応できてるお店が少なかったりとか、でもやっぱ静岡の人たちはこの静岡っていう街が大好きだから「自分の周りにいる人たちと一緒にやれたら良いな」ぐらいの。

 

静岡でよく「あの方の知り合いですか?」っていうパターンって結構あると思うんですよ。

それは良い点でもあるんですけど、あまり発展はしにくいというか。

「その中で地産地消してもな…」っていう感じはあるので、だから惜しいなって思っちゃいますね。

 

様々な地域を周ってきたアルマさんから見て、静岡はこれからもっと変化していくと思いますか?

コロナの関係で多少は変わるのかなとは思ったんですよね。

リモートが進んで東京(や首都圏)で働かなくていいやって人たちがみんな地元帰ったりとか、そしたら今度は地方が活性化されると思うんですけど、そういった時にまた一個波ができるのかなとは思ってるので。

波は起きて、その波に乗るかどうかは結局その県民性とかになってくるので、変わるきっかけはあると思います。

 

最後に、静岡人はどんなイメージですか?

「みんなで80点」って感じです。

変わった人とか尖った人ってあんまり見えないじゃないですか。

いるかもしれないけど姿は隠してるじゃないですか。

あまり出たがらないっていうか。

 

っていう感じはすごく思うのと、確か静岡県って「日本の平均値」って言われてますよね。

その情報を聞いて尚更思ったんですけど、みんな当たり障りないなと思って。

それは良い意味でも悪い意味でもあるんですけど。

素敵な方がすごい多いですが、突発してって感じの方はなかなか少ないな、見えないなって感じです。

 


 

大阪から静岡へ移り住み、日本一周・世界旅をしてきたアルマさんの見る世界はどこまでも濃く楽しいものなのだと、今回の取材でそう強く感じました。

とにかくやってみる精神、大事なのかもしれません。

映像の良さ・写真の良さを活かしながら、これからの旅を切り取ってくれると想像すると、とても楽しみです。

 

アルマさん、楽しい時間をありがとうございました!

 

アルマさんの手掛けた動画はYouTubeで視聴することができるので、気になった方は是非ご覧になってみてください。

【アルマさん関連動画】

原付(カブ50cc)で日本一周!まとめてみた

 

インドの砂漠で結婚式 ~Journey To India~

 

Around The World

 

[観光PV]4days in SHIZUOKA

 

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株式会社エス・トラスト インターンシップ『S-DRAFT』HP用動画

 

  • この記事を書いた人

クロ

1991年10月17日生まれ、静岡市出身。 2017年にフリーランスに転身。 日本各地を旅しながらWebライター、Webマーケター、インテリアコーディネーターとして活動中。

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